ひらがなのふたり(DL版/オンデマンド書籍版)

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《男の二人暮らしになんて、カラフルな爪楊枝は必要ないだろう。そう思ったゆきは、ちょっとだけ眉間に皺を寄せると、結局のところそれを、買い物かごのなかに抛り込んだ。なんと言ってもさなたはきっとこういうものが好きだろうし。前歯をせせるのにはいささかお上品にすぎるが、そもそもゆきやさなたの年代だと、そんなものは使わないか、使うとしても類似の高性能品(デンタルフロス)である。チーズとか、たこさんウインナーとか、ミートボールとかに「むだに」(とはもちろんゆきの思惑)刺して使う。そんな「むだ」にこころを配るのは、なんと言っても、ゆきが、さなたの喜ぶ顔が好きだから――などという言い方は、いささか簡にして要を得ていない。そうであるからこその「眉間の皺」である。》(「爪楊枝の色」より) カテゴリ: 小説/連作短編集 収録作: 「爪楊枝の色」 「麻婆飯」 「ひらがなのふたり」 「大判焼小路」 「桜の下で男(もしくは男)」 「お茶を淹れる」 「未開の大地」 「春巻きの皮(すなわち、揚げるまえに包むもの)」 「スパイスの誘惑」 「気づいたら卵焼き」 「平行線」 「オーロラソース」 「古い油」 「木べらと青春」 「WATCHING A MOVIE WITH SOME SNACKS」 「ゆきあらし」 「突然炎のごとく」 「霙花」 「海・オンデマンド/花火・オンデマンド」 仕様(オンデマンド書籍版): 文庫/82p 仕様(DL版): zip(pdf/mobi/書影)

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《男の二人暮らしになんて、カラフルな爪楊枝は必要ないだろう。そう思ったゆきは、ちょっとだけ眉間に皺を寄せると、結局のところそれを、買い物かごのなかに抛り込んだ。なんと言ってもさなたはきっとこういうものが好きだろうし。前歯をせせるのにはいささかお上品にすぎるが、そもそもゆきやさなたの年代だと、そんなものは使わないか、使うとしても類似の高性能品(デンタルフロス)である。チーズとか、たこさんウインナーとか、ミートボールとかに「むだに」(とはもちろんゆきの思惑)刺して使う。そんな「むだ」にこころを配るのは、なんと言っても、ゆきが、さなたの喜ぶ顔が好きだから――などという言い方は、いささか簡にして要を得ていない。そうであるからこその「眉間の皺」である。》(「爪楊枝の色」より) カテゴリ: 小説/連作短編集 収録作: 「爪楊枝の色」 「麻婆飯」 「ひらがなのふたり」 「大判焼小路」 「桜の下で男(もしくは男)」 「お茶を淹れる」 「未開の大地」 「春巻きの皮(すなわち、揚げるまえに包むもの)」 「スパイスの誘惑」 「気づいたら卵焼き」 「平行線」 「オーロラソース」 「古い油」 「木べらと青春」 「WATCHING A MOVIE WITH SOME SNACKS」 「ゆきあらし」 「突然炎のごとく」 「霙花」 「海・オンデマンド/花火・オンデマンド」 仕様(オンデマンド書籍版): 文庫/82p 仕様(DL版): zip(pdf/mobi/書影)
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